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高市首相、イラン大統領との電話会談「調整中」 米大統領との会談も模索
中東で戦闘が続く中、高市早苗首相は7日、イランのペゼシュキアン大統領との電話会談を「調整中」と国会で答弁。茂木外相は前日夜、イランのアラクチー外相と電話協議し、早期の緊張緩和を求めた。
Japan

【東京】高市早苗首相は7日、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領との電話会談について「調整を進めている」と明らかにした。中東で戦闘が続く中、参院予算委員会で「昨日申し上げた通り、イラン大統領との電話会談の調整をしている」と述べ、米国とも意思疎通を図る必要があるとして、両国大統領との電話会談を求めていると説明した。 これに先立ち、政府は1月から拘束されていた日本人1人がイラン側から解放されたと発表。共同通信は、この人物がNHKのテヘラン支局長とみられると伝えた。 外務省によると、日本時間の6日夜、茂木敏充外相はイランのアッバス・アラクチー外相と電話協議を実施。茂木氏は「(イランによる湾岸諸国への)報復攻撃の応酬が長引いていること」に深い懸念を表明し、事態の早期沈静化が最重要だとする日本の一貫した立場を改めて伝えた。さらに、関係国の間で進む外交努力に真摯に関与するようイランに求めたという。
日本は原油輸入で世界5位の規模で、そのうち9割超を中東に依存する。液化天然ガス(LNG)輸入の約1割も中東産だ。中東情勢の不安定化は日本のエネルギー供給にも影響を及ぼしかねない。 6日には、米国のドナルド・トランプ大統領が、NATO加盟国に加え韓国、オーストラリア、日本がイラン戦争を支援していないと改めて批判した。 高市首相は、米国とイラン双方の首脳と直接協議する機会を模索しているとし、緊張緩和に向けた対話の糸口を探る姿勢を示した。
