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日本、2026年版外交青書で対中評価を小幅に見直し 台湾めぐる緊張の中で
日本政府は金曜日に公表した2026年版「外交青書」で、中国を「重要な隣国」と位置づけ、2025年版の「最も重要な二国間関係の一つ」から表現を見直した。台湾をめぐる見解の相違が続く中、意思疎通の継続も強調した。
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日本政府は金曜日に年次の外交報告書「外交青書」2026年版を公表し、対中関係の評価を小幅に引き下げた。台湾をめぐる見解の相違などで日中関係がぎくしゃくする中、表現の見直しが示された形だ。 今回の青書では、中国を「重要な隣国」と位置づけた。一方、2025年版では日中関係を「最も重要な二国間関係の一つ」と記しており、表現はより抑制的なものに改められた。政府は評価のトーンを調整しつつ、現状に対する認識を反映させたとみられる。 もっとも、評価の見直しと並行して、政府は対話の重要性も明確に打ち出した。報告書では、引き続き意思疎通を図る必要性を強調し、関係の安定化に向けたコミュニケーション継続の姿勢を示した。 今回の表現変更は、台湾をめぐる見解の相違が続く中で行われたもの。政府は歩み寄りの糸口を探るためにも、チャンネルを開き続ける考えを示している。
