『体は正直』
イギリス北西部チェスターに住んでいます。オステオパシーという手技療法で体の歪みを整えるのが仕事です。長年の魂の望みを叶えるべく、多次元キネシオロジーで、こころとからだの関係を解き明かすための旅を始めました。皆さんとその旅の道のりをシェアしていけますように。 特に「何もしてないのにいきなりぎっくり腰になった」とかって言う人って、体を使ったアクティビティは「何もしていな」くても、その前に、大きなストレスを感じるような出来事を経験していたりします。 もちろん、そんな心のことが腰痛だの肩こりだの頭痛だのに影響すると思わないから、聞くまで話してくれない、思い出しもしない人の方が大多数なんですけどね。。。 割と定期的に来ている方なのですが、先週、ソファに座ったまま右を見たら、そのままぎっくり腰になってしまって、2日間動けなかったと言うのです。
最近は、急性の患者さんの時は、まずはクラニアルでエネルギーを見る、頭蓋骨を整えて首、蝶形骨、顎関節を整える、仙骨をリリースしながら痛みの症状が出ているところを見る、と言う順番でやっています。 なぜかというと、腰椎が異常に固まっていて全然動かない時って、後ろ側から腰椎をぐいぐい動かそうとするよりも、腰から内臓に出ている膜をリリースしてあげた方が、私の労力も少なく、患者さんも痛くなく、すぐに腰椎が緩む場合が多いからです。 小腸が圧迫されているから、腰椎の前側から出る腸間膜とか、横隔膜につながる弓状靭帯などが引っ張られて、腰椎の動きが悪くなっている。 つまり、ストレスが体に出る、その最初のポイントが、呼吸であり、横隔膜であり、あるいは胸郭・肋骨の動きであるわけなのです。 電話を握ってるから、腕とか肩とかは痛くなってるんだけど、でも、彼女のストレスを私は受け取らないって決めたから、私にストレスはないと思うんだけど?
彼女、旦那さんが亡くなった時も、悲嘆の気持ちを完全に抑圧していて、なんかのセラピーに行ったときに、それを指摘されたらしくて。。それと同じことよね、と。 彼女はレイキティーチャーなんですが、だからこそ、自分の気持ちやエネルギーは、自分がポジティブでさえあればいい方向に持っていける!と信じているみたいなんですよね。 ポジティブ志向っていいことのはずなんだけど、自分の本当の気持ちに気づかないでポジティブでいつづけることは、抑圧であり自己否定であり、それは決していいことではないですよね。。。
