BusinessAI EnhancedSource: www.bloomberg.com
政府、ラピダスに追加6315億円の補助金 AI半導体参入を加速、支援総額は2.6兆円に
日本政府はラピダスに6315億円(約40億ドル)の追加補助金を承認し、AI向け半導体製造への参入を加速させる。これにより、2027年3月までの現在の会計年度末までに同社への公的支援総額は2.6兆円(約163億ドル)となる見通しだ。
Japan

日本政府は、AI向け半導体製造への参入を急ぐラピダス(Rapidus)に対し、6315億円(約40億ドル)の追加補助金を承認した。厳しい競争環境の中で進む看板プロジェクトを後押しする狙いで、実現性に懐疑的な見方も多いとされる中、資金面の支援を一段と拡大する。 経済産業省が土曜日に明らかにしたところによると、今回の資金は、政府が立ち上げの起爆剤と期待する初期顧客の一つである富士通向けの受託業務に充てられる。これにより、政府が同社に注入する補助金や出資などの総額は、2027年3月までの現在の会計年度末までに2.6兆円(約163億ドル)に達する見通しだという。 同省はまた、北海道にあるラピダスの半導体工場について外部の委員会が視察を行い、技術面の進捗を確認したうえで妥当性を認めたと説明した。 政府はこうした措置により、ラピダスのAI半導体分野への本格的な参入スピードを高めたい考えだ。競争が激しい市場環境の中で、初期顧客案件の実行と技術進捗の確認が進んだことを踏まえ、公的支援を厚くする姿勢を示した形だ。
